標本つくり教室2009
カブトムシを用いて行いました。
この日のためにカブトムシを採ってくださったなべさん、雷太さん、MSさんありがとうございました。
子供たちのラベル・記憶に採集者として永遠に刻まれることでしょう。
さて、教室の模様を・・・
親子で参加される方がけっこういまして、部屋がせまかったこともあり、ぎゅうぎゅう詰めで申し訳ありませんでした。40人くらいいましたかねえ。午前の部は。
昆虫に興味のある子供たちがこれだけいるかと思うとうれしくなりました。
よくよく見ていると親御さんの方が楽しんでいるみたいです。
ちげ~よ、こうやるんだ!みたいに親の威厳をふりかざす姿も。
ほほえましい限りです。
子供たちは一生懸命つくっていきます。
ふだん、針なんか使わないでしょうからね。
異世界という感じなのかもしれません。
完成!
講師の達磨さん、どうもお疲れ様でした。
子供たちはあこがれのまなざしであなたを見ておりましたよ。
さて、展示もやっております。
こちらはうちの会社主催です。
レッドリスト種は皆さんが気になるようですね。
皆が足をとめます。
もう一つ、今回見ていて気付いたこと・・・
ハチの標本箱に皆足を止めること。
どういう心理が働いているのでしょうか?ちょっと気になります。
展示をされる方はハチの展示を並べるとけっこう好評になるかもしれません。
私のイチオシはこのガロアムシですね。
栃木県南東部からは初めて記録しましたから。
しかも普段なかなか一般の人にはお目見えしないし、展示もなかなかされないと思いますし。
1日なかなかの人の入りで、昆虫に興味を持たれている方がけっこう多くて喜ばしい限りでした。
by ryuhixryuhi | 2009-07-26 17:41 | 未分類