オオネクイハムシ

スゲハムシ(キヌツヤミズクサハムシ)に似ているが、全体的にずんぐり,がっしりしている(特に脚が太い)ので容易に見分けはつく。
本種の生息できる良質な湿地が極端に減少しているために、生息地はほとんど無くなってしまっているといっていいだろう。琥珀の中からも見つかっているほど太古から存在する種であり、環境指標としては非常に貴重なのがこのオオネクイハムシ(またはオオミズクサハムシ)である。
今ぐらいの時期にオニスゲ,カサスゲなどをスイープすると得られることがあるが、分布は極地的なようである。本種の希少さは湿地という昔ながらの手つかずの環境がいかに少ないかを物語っている。
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  by ryuhixryuhi | 2007-05-12 08:45 | ハムシ科

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