マツノマダラカミキリ

だいぶ遅くなってからの時期での報告ですが・・・。
今年はマダラコールを使って果たしていつもの里山にマツノマダラカミキリが生息しているのかどうか調査することにしていました。
・・・で、一番ヒットしそうな7月にセット。
アカマツの立ち枯れがちらほら見える3箇所に仕掛けて待ちました・・・。
2週間経っても成果がでません・・・。
1ヶ月様子をみることに・・・。
すると・・・。ヒット!!
1個体だけですが、捕獲成功です。
そのほか、ルリツヤハダコメツキやウバタマコメツキなどの美麗な種も得ることができました。
やっぱり、このマダラコール、あなどれません。
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・・・よいカミキリです。
たぶんいろいろなところに潜んで今でも生息しているのでしょうが、めったにお目にはかかれないでしょう。高所にだいたいいつもいるムシですからね・・・。
正面から・・・。
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・・・やはりよいです・・・。
マツはもうだめかもしんない・・・となったときにピネン系物質を出すそうです。
それがマダラコールの誘引主成分となっています。
それらに誘引されてマツノマダラカミキリがくる、というわけです。
秋田の人に話しをうかがったらまだこのマツクイムシ(マツノマダラカミキリ)による被害は多いようです。
防除に携わっていた人にもお話をうかがいました。梅雨の明けたころに食害のありそうなマツの樹を木づちでおもいっきりたたくとこのカミキリがおちてくるとか・・・。へええ・・・。
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  by ryuhixryuhi | 2007-10-23 22:02 | カミキリムシ科

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