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マメつながり

マメコガネが大発生していた。マメ科植物を食い荒らす害虫のイメージがあるが、日本ではさほど被害は聞かれず、アメリカでの被害の方が甚大である。マメコガネは別名ジャパニーズビートル。アメリカシロヒトリやイネミズゾウムシなど海外から侵入して大害虫となった種とは逆に、日本からアメリカに渡って大害虫となったムシである。
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かたやマメつながりのこちらマメハンミョウ。↓
ハンミョウの名があるが、ハンミョウはハンミョウでもツチハンミョウの仲間である。
体液にはカンタリジンなどの毒をもち、これが皮膚につくと、水ぶくれができてやけどのようになってしまうので注意が必要である。
マメコガネはどっさり見るのだが、マメハンミョウは最近ある一定の箇所にいかないと見られないことが多いと思う。幼虫はイナゴなどのバッタ類の卵を食うので、それだけバッタ類が減ったということだろう。増えるムシあれば減るムシあり。ムシの世界も複雑である。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-31 23:13 | その他コウチュウ目

ビロウドカミキリ

この季節になると私はこのカミキリによく出会う。
たぶん私的には甲虫の中でこのカミキリが夏では最もフィールドで出会う回数の多いムシではないかと思う。ムシの中で実際に私が一番多く出会っているムシNO.1は冷静に分析するとトビムシとかユスリカの類なのではないかとは思うが、1個体がぱっと目に飛び込んでくるというインパクト的な物事を重視するとこのビロウドカミキリということになる。
それぞれ人にはよく出会うムシというものがあるのではないだろうか?また、思い入れのあるムシというものがあるのではないだろうか?そんな気持ちを大切にして自然そしてムシたちと向き合っていきたいものである。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-30 00:41 | カミキリムシ科

アカイロトリノフンダマシ

コガネグモ科トリノフンダマシ属に属するクモである。
ススキをスイープしていたら5mmくらいの赤い変なモノが入っていたので気づいた。
この個体はメスだろうか。
この属に属するクモは何種かいてみんなこんな形をしている。
名前がつく前から、また名前がついた後の今でもこんな感じの会話があるに違いない。
「なんだろ、これ?鳥のフンみたいな感じだけど・・・。はうっ!足が8本でてきた!」
まさにトリノフンダマシの冠がぴったりでございます。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-27 21:25 | クモ目

オオルリハムシ

草地に美しく光り輝く甲虫を発見。
ハムシの中でも一際大きく、また美しい。シロネやハッカなどを食草とする。
近づくと飛んで逃げたりするのかと思いきや、そうではない。
飛ぶのはあまり好きではないらしい。地域変異があるというのもうなずける。
こういった移動性の低そうな種は生息地の環境が悪化するとすぐに消えてしまう。
一つの環境に頼って生き延びている虫もいるのだということを知っておかなければならない。
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1枚目。ピンボケ。
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2枚目。未熟な腕もあってかどうもこの虫の美しさは伝えられない。
でも実際に見ないと美しさがわからないっていう虫も結構いますよね。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-26 00:18 | ハムシ科

ルリボシカミキリ

前から行きたかったおいしいと評判の森のレストランへ。
本当に森の中にある・・・ので何か少し期待をして行った。
すると・・・その店で使う薪が積んである場所があった。薪を見ると、まるで薪からフェロモンが出ているかのごとく自然に近寄って眺めてしまうクセが虫屋さんには必ずあるであろう。私も何故か無意識にじろじろと見てしまい怪しい目で見られる悲しい習慣となっている。
お!青い虫。こんなところにも・・・いたのですね。しかしいるわいるわ。本当に小さな薪置き場で何匹いるのだろう。何度見ても美しいと心から感じてしまう虫の一つである。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-24 00:18 | カミキリムシ科

アオスジアゲハ

家族サービスということで、2日間の晴れ間に北の方向へ行きたいのを泣く泣く250kmほど南下し、海へでた。
こちらの方で車を走らせると、5秒おきにモンキ・アオスジ・モンキ・アオスジといった具合に多数が車道にとびだしてくる。いったい何匹いるのか?
海水浴場の岩場ではユスリカの一種やアシナガバエの一種、ヤチバエの一種?などが見られ、何故か少し安心。砂場では多数のアオスジが吸水中であり、慣れないチョウを不器用な手つきで撮影してみた。この海水浴場は温泉も出ており、どうもアオスジはその周りで吸水しているのが多い。温泉成分のつぶが効く~(○ムラCMより)のか?
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-18 21:36 | チョウ目(蝶類)

シナノクロフカミキリ

ヤナギの枯れ枝にきていました。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-14 00:25 | カミキリムシ科

セアカツノカメムシ

ツノカメの中でも里山などで見れる種で、本種はまさにカメムシ!という臭いがする。
ナガカメなどではグレープフルーツなどの柑橘系みたいな臭いを発するもの(私の偏見かもしれないが・・・)もいるが、そんなのは邪道である。
カメムシはカメムシらしい臭いを発していればよい。
発する発する(ちと古い)。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-07 21:59 | カメムシ目

ヒトオビアラゲカミキリ

今年はいろいろなところで彼ら彼女らによく出会う。
しかもいずれもこのシーン。
立ち枯れのヤナギ類での出来事。
この木は他の普通種カミキリたちにも何故か大人気であった。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-04 00:12 | カミキリムシ科

ツシマムツボシタマムシ

5月の下旬に広葉樹の伐採木上でシャカシャカとすばやく動き回るタマムシがいた。
これは上翅の先端側の紋が消失しているタイプのようだ。
しかし本当にすばやいものである。
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  by ryuhixryuhi | 2006-07-02 00:32 | その他コウチュウ目