<   2006年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

ヨツボシモンシデムシ

里山で、ふと足元に目をやると、センチコガネの残骸がごそごそ。
オレンジ色の紋が上翅に、赤色の紋が頭部に見える。ヨツボシモンシデムシのしわざであった。
まさに森の掃除屋の貫禄バツグンである。
とてつもなく臭いであろうから、手で触れてはいけません。
しかしシデムシ類によくつくダニ類は彼らの何が気に入っているのだろうか?
彼らの好むものが好むものなので、結果としてくっついてしまっているのか?それとも臭いか?何かいいものもってるのか?
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-30 21:27 | その他コウチュウ目

クワカミキリ

ガリガリと音が聞こえたと思ったら・・・。
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あああやっぱりこの時期はあなたでしたか・・・。
とりあえず君をガリガリ君と名付けよう。
まじまじと見つめていると・・・。
がおーっ!
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この後、あたふたと飛び去るガリガリ君であった。
グッバイ、ガリガリ君。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-26 23:33 | カミキリムシ科

トゲバカミキリ

夏の終わりのカミキリの季節となり、もう秋のカミキリのシーズンインも程近い。
秋の風が吹き始めた高地でトゲバカミキリを見つけた。
同じ木には他にも数種のカミキリが見られた。また、その近くの倒木にはハンノアオカミキリがわらわらとしていた。
今年は出現時期がみな少しずつずれているような感じがするのだが、気のせいだろうか。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-24 22:25 | カミキリムシ科

トゲアリ

自宅のクリの古木の樹洞に昔からトゲアリが棲んでいる。
トゲアリという名の由縁は胸部の釣り針状のトゲからきている。
夏の暑い盛りにもたくさんの個体が働いているのが観察できる。
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このトゲアリはクロオオアリ(ムネアカオオアリの場合もある)の巣を乗っ取るということで知られている。
その手口は非常に巧妙である。
結婚飛行を終え、翅を落としたメスのトゲアリは、具合のよさそうなクロオオアリの巣を見つけ、中に侵入する。
そして侵入後に、クロオオアリの働きアリの上に馬乗りになって数日間かけてクロオオアリの臭いを身にまとう。そうすることでクロオオアリに攻撃されにくくなり、その後の活動をやりやすくすることができる。
その後は、巣の女王を探し、見つけると咬み殺して自分の卵をクロオオアリに育てさせ、子孫を増やしていく。
トゲアリの数がある程度増えると本来の巣となる樹洞などに移り、完全なトゲアリのコロニーとなるわけだ。
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だいぶ前の話になるが、アリが知恵をつけて、彼らを滅ぼそうとする人間の策略を次々に打ち破り、ついには人間を支配してしまうという映画(題名は忘れました)があった。もっと前には「黒い絨毯(という題だったかと思う)」という、アリの大群に男女が襲われるという映画もあった。アリというのはその高度な生活能力から人間のイマジネーションを刺激し続けてきた昆虫の一つということが言えると思う。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-22 22:28 | ハチ目

アサギマダラのマーキング調査

今日はアサギマダラのマーキング調査のお手伝いをしてきた。
アサギマダラの「渡り」を調査するのに今では全国的レベルで実施されている調査である。
出勤中にもかかわらずお手伝いをしてきてよいかという申し出を許可してくれた会社に感謝!
肝心のアサギマダラは8月の初旬に下見したときから見ると激減していた。もちろん他のムシも。
アサギマダラは当地ではやはり8月初旬で数がピークであろうということだ。
それでも全員で200超のマーキングが出来た。みなさまご苦労さまでした。
目指すは台湾での再発見!となればよいのですが。

ヨツバヒヨドリで吸蜜中のアサギマダラ(これは♂)をネットで捕獲し・・・
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油性のサインペンで採集地・採集者・採集日を記入。
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こんな状態のものが再捕獲され、そのルートが解明されていく訳です。
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そしてその調査内容は「アサギネット」に登録します↓
http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asaginet000.htm
マーキング調査したらここに登録し、再捕獲した場合はここのデータを見ればどっから来た個体なのかわかるわけです。
・・・肝心のカミキリは13種ほど見ましたが、本命(アルマン)はダメでした。
でも来年の楽しみができました。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-19 23:37 | チョウ目(蝶類)

ウスバカミキリ

今週のはじめにいつもお世話になっているみなさんに同行して灯火採集。
カミキリ的にはよい結果は・・・というところであったが、よい蛾がたくさんきて個人的には目の肥やしになったのでOK。
しかしながらやはりカミキリを1匹も採らずに帰るのはどうも・・・ということで帰がけ車を運転しながら街灯下を注意しながら見ていったりすると、大きな黒いカミキリ的物体が目に入った。
大きなウスバカミキリであった。
(写真はその日に撮影したメモリーが逝ってしまったため、自宅に戻った後あらためて撮影したものである。)
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-18 00:22 | カミキリムシ科

アカアシカスミカメ

よく行く里山の林縁付近のアザミやススキの葉上などでしばしば見かける。(ピンボケです)
翅の模様がステンドグラスを思わせ、カスミカメムシの中でも非常に美しい種の1つであると思う。
灯火にもくることがある。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-12 00:38 | カメムシ目

樹液’S

今も昔もムシだけでなくこども達も樹液に集まるそんなシーズンである。
そんなこども達も含めて樹液に集まるものたちを我々は(いや私だけであろうと反省)樹液’S(じゅえきっず)と呼んでいる。
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まずはミヤマ様。頭部のこのカーブが今も昔もこども達にとっては憧れである。
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ルリタテハ様。
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オオスズメ様。たいていいつも樹液に夢中。どアップは熊よりも怖いという話もちらほら。
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マイナーどころではカナブンの類ではなく、その下に鎮座するムナビロオオキスイ殿。当地では多いようである。またその横にはアシナガヤセバエの一種。これも樹液の周りに多数群がっており、まぎれもなく樹液’Sである。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-10 23:13 | その他の虫たち

アサギマダラ

今年も昨年に引き続き今月の19日にマーキング調査をするようです。
今年は土曜日なので仕事があり行けるかなというところですが・・・。
近くに寄りがてらとりあえずいまの時点でどのくらいいるのか見てみました。
ざっと見て80くらい確認できたかな?まだヒョウモン類の方が多いようです。
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皆ヨツバヒヨドリの花で吸蜜しています。
ゆっくりと飛び回る様子は本当に優雅です。
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クジャクチョウも少し見られました。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-06 20:42 | チョウ目(蝶類)

アカハナカミキリ

いわずと知れたこの時期定番のアカハナカミキリですが、角度を変えて見ると、新たなカミキリの魅力に気がつく、そんな・・・そんな気がして。
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  by ryuhixryuhi | 2006-08-04 23:03 | カミキリムシ科