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アカスジカメムシ

黒と赤のストライプ柄でよく目立つ美麗なカメムシである。
セリ科の植物の花によく集まり、ニンジンの花などでも見られる。
本種はアシタバの花上で何匹も見られたが、数日前は一匹もいなかった。
短い期間に訪花する昆虫も様々に変化する。
ただ一種の花上でも冬の訪れる前にいろいろな出会い、そしてドラマがあるものだ。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-25 23:19 | カメムシ目

オンブバッタ

オスが上、メスが下である。
自宅のアシタバの繁茂している付近で見かけた。シソなんかでもよく見かける。
まさに「おんぶ」するバッタ、である。
「おんぶ」の語源をちょっと調べてみた。
ポルトガル語でombroという言葉があり、これが「肩」の意味であり、肩に背負うことから「おんぶ」なのだとか、または「負(お)う」という言葉が変化して「おんぶ」になったとか言われているようである。
私は「おんぶ」というと「姨捨(おばすて)山」の物語を思い出す。
この山は長野県に実在する山であり、長野の高速道路を走るといつもこの物語が話題になるのを思い出す。
自分の親が老人になり、ある歳になると、その山に捨てにいかなくてはならない。その時には子は親をおぶって山に捨てにいくのだ。この物語では最後はそんな風習がなくなるハッピーエンドを迎えるわけであるが、「おんぶ」する行為はやはり自分の大切な人、信じた人、自分よりか弱い人に対して行うような尊い行為であると私は思う。
今の世の中にそんな行為が果たしてどれだけ残っているか。少なくともこのオンブバッタには本当の意味はどうであれそんな尊い行為が見られ、私達に人と人とのつながりの大切さを伝えてくれ続けるものと信じている。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-23 00:30 | バッタ目

トホシオサゾウムシ

アシタバの花に来ていました。
太陽光に当たるとカツオゾウムシの類(スレ個体でないやつ)のような鮮やかなブラウン色に見え、結構きれいだと思います。
トホシオサゾウムシは、米の大害虫であるコクゾウやココクゾウまたは樹木の大害虫であるオオゾウムシと同じオサゾウムシ科に属し、分類上はゾウムシ科とは異なっています。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-17 16:58 | その他コウチュウ目

オニヤンマ

夏は行ってしまいましたね・・・。
盛夏の頃にはあんなに大きく見えたオニヤンマもなんとなく小さく寂しく見えます。
私の心も何故か寂しい気持ちになりました。
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ところで最近発刊された日本産直翅類の大図鑑を見ました。
最近の図鑑の中でもものすごい出来だと思います。まさに圧巻でした。
鳴き声CD2枚組みがまた泣かせます。すごい!
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-14 22:13 | トンボ目

サトクダマキモドキ

あなたの近くでほら・・・見ていますよ。緑の影がほら・・・。
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サトクダマキモドキの姿であった。大型で平地にもいるので目にする人も多いだろう。
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目つきの悪さといい、覗きっぷりといい「緑のストーカー」と呼んでみたい。♀ですけど・・・。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-08 00:10 | バッタ目

キンモンガ

タラノキの花に集団で吸蜜中なのを発見!
真昼間に活動をする昼行性の蛾なのである。
蛾というと茶色っぽくて、夜な夜な電灯に集まって鱗粉をまきちらすような嫌なイメージが一般の方にはあるだろうが、きれいなのもたくさんいることを知ってもらいたいと切に思う。
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蛾はいつの頃から悪者になってしまったのだろう?
古くから外国でも悪魔の使いだったり、日本でも妖怪だったり、一度見た酷いのは悪人の死体の口から出てくるなんてのもあった。トム・ハンクスが主演してた「グリーンマイル」でも邪気?(ということにしておきます)を吸った後に、邪気が変化して口から出てきたのもたぶん蛾だった。
・・・そういうイメージを最初に作り上げた人は過去にたぶん蛾でひどい目にあったのかもしれない。
子供の頃大好きなハンバーグを食べようとしたら、でっかいスズメガが無情にもつっこんできたとか、車を運転中にヤママユガが飛び込んできて大騒ぎの上、壁に激突したとか、そんな目に合ってるのではなかろうか?
しかしながら蛾もまた自然環境中で重要な役割を占めているのである。そしてきれいなやつらもたくさんいるのである。幼虫も変なのが多くて実はたのしい。
蛾に罪なしである。
しかし、今年はこやつら(キンモンガ)はやけに数が多いな・・・。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-05 00:28 | チョウ目(蛾類)

アカハネナガウンカ

翅がひときわ長く、美しく見えるハネナガウンカのグループ。
森林の中や林縁で見つかることが多く、数が減ってきている種が多いグループでもある。
アヤヘリハネナガウンカなど、翅がまるで偏光サングラスのように輝く美麗種もいる。
このアカハネナガウンカも林縁部でみかけたものである。
彼らの長く美しい翅がきらめく世界を大切に守ってやりたいものだ。
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  by ryuhixryuhi | 2006-09-03 22:06 | その他の虫たち